A-modeでしか、眼軸長が計測できない場合でもBarrettⅡを使えるんじゃね?と思うが、超音波測定時のLF(LensFactor)値は各社とも提供していない。
これは、BarrettⅡが優れて光学計測に依拠するからであり、即ち、提供していないのではなくて提供できないのである。
しかし、公開Web計算式ではLF or A-constant とあるんだから、A定数を放り込めば良いのでは!とも読める。
実際、内部的にはA定数からLF値を求めてるらしいが、実装は一切不明。
而して、これは、単に互換性を担保するだけの仕様であり、orは厳密な意味でのorではないと考えるべき。
回りくどくなったので、以下まとめる。
1.光学式で測定できるならBarrettⅡ+LF
2.超音波でしか測定できないなら、(第3世代)SRK-T(要A定数)<(第3世代)HofferQ(要pACD定数)<(第4世代)Hagais(要a0,a1,a2)