NY Timesの記事です。
網膜色素変性症により、レストランのメニューが読めなくなった私には二つの選択肢がある。
・Be My EyesやVirtual Volunteerを使って、独力でメニューを読解する。
・家族にメニューを読んでもらう。
AIアプリはエラーがちで、存在しないボタンやあえりえないレシピを提示することがある。
家族とのコミュニケーションによって得難い交流がえられる。
「人との交流は大事であり、AIでは代替できない経験がある」みたいなハナシ。
文中アプリについて調べた。
- Be My Eyesをインストールすると、画像を読んでくれるボランティアーを探してくる。カメラを読解対象に向けるとそのボランティアさんが内容を読み上げる、という仕組み。接続に数十秒かかり、即座読みあげというわけにはいかない。
- Virtual Volunteerは、ボランティアーに頼らず完全にAI判定できるらしい。Be My Eyesの中からwaitリストに登録する必要がある。
Be My Eyesは、優れものだ。
ただ、対側の人間の存在には、微妙~な緊張感を感じる。
ので、Virtual Volunteerが降ってきたら追加報告します。