レンティスコンフォートWEBセミナーを聴講しました。

2012/10/14(木曜日)、金沢医科大学 佐々木洋先生の講義を受講した。 レンティスコンフォートはハロー、グレア、スターバーストが発生しにくいため、夜間運転する人に適応があることは以前にも書いた。 講義の概要 講義内では、他レンズとの比較画像をシミュレータで作成し発表されていたので掲示する。 上記画像の見え方を要約すると、 単焦点はハローグレアはあまり出ない 2焦点は強いハロー 3焦点は中心部 […]

ロービジョン対策用のデジタルデバイス

RETISSAというロービジョン対策用の電子デバイスが発売され、とても意欲的な商品と感じたのでご紹介する。 この機械は、網膜に直接レーザー書き込みを行って認識させるということで、従来の拡大読書器とは一線を画する。 僕も実際に使わせてもらったが、非常に鮮明な像が見えるので驚いた。 GoolgeGlass などの眼鏡と違った意味での体験も現出できるのではないかと思わせるプロダクトといえる。 Cavet […]

第23回兵庫県眼科フォーラム「眼圧が低いのに進行する緑内障」を聴講しました。

2021/10/2、東北大学中沢徹教授のweb講義を受講しました。 眼圧が低いのに進行する緑内障には以下の3パターンがある。 1.実は眼圧が高い。 ・プラトー虹彩(前眼部OCTで虹彩の根元が立ち上がる所見がある)の場合、緑内障リスクが高まる。 対処:白内障手術を行って水晶体を後方に後退させる。 2.実は血流が悪い。 ・最低血圧-眼圧≦50mmHgだと緑内障リスクが高くなる。 ・高血圧治療薬を内服し […]

コントラスト感度を落とした眼鏡で近視を抑制する。

眼軸長伸長を抑制する方法として、低濃度アトロピン点眼と、オルソケラトロジーを当院では採用している。「DIMSレンズ(デフォーカス組み込みレンズ)の実用化が待たれる」と以前に書いた。 ところが、全く新しい発想の眼鏡が日本の眼科2021年9月号に掲載されていたので、紹介しする。 神経学者Neitzは、健常者においても網膜における強いコントラスト信号が眼軸長過伸展のトリガーとなっており、逆にコントラスト […]

マインドフルネスと緑内障

「瞑想をすると眼圧が下がる」「繊維柱帯における遺伝子発現も変化する」という、やや香ばしい感のある論文を読んだ。 Effect of Mindfulness Meditation on Intraocular Pressure and Trabecular Meshwork Gene Expression: A Randomized Controlled Trial 毎日45分間の瞑想を3週間にわた […]

ロービジョンケアについて

日本眼科医会から「クイック・ロービジョンケアハンドブック」が発行されたので引用する。 ●眼科医の一言は極めて重要●良いムンテラのポイントは、病名はっきり、寄り添う一言、前向きな表現●情報提供が重要 要点は、視力予後不良な方に対して、①正確な情報提供 ②前向きな指針 ということを同時に行う必要性があるということ。 緑内障の末期であるとか、高度近視による黄斑分離症を起こしている方に対してどのような説明 […]

第17回オキュラーサーフェス研究会をweb聴講しました。

特別講演は、内野美樹先生の『アイペインとドライアイの治療戦略』であった。 以下、要約を示す。 ドライアイの痛みには、末梢痛だけではなくて、神経痛+中枢痛が関与する。 神経痛+中枢痛に対する治療として ・内服薬:リリカ→サンバルタ→タリージェ ・星状神経節神経ブロック ・鍼灸治療 ・ストレス軽減療法:強みをうまく利用する。引きこもりを出すことができる先生がいる。Value of considerin […]

ギガっこ デジたん!

日本眼科医会の啓発コンテンツです。 本会では、文部科学省によるGIGAスクール構想にあわせ、1人1台デジタル端末を利用する子どもたちのために、目の健康啓発マンガ 『ギガっこ デジたん!』のポスターとリーフレットを企画制作しました。 作画がいい。誰が書いてるんだろう。 ↑のyutube動画の声優さんもいい声だ。内容は、もちろんPolitically and Medically Correct   し […]

アレルギー治療薬を含んだコンタクトレンズについて

J&Jから アレルケア という名称のコンタクトレンズが今秋発売される。このコンタクトレンズはHEMA素材にケトフェチン、つまり、ザジテンを浸透させている。この発表文書を読む限りにおいては、日本で世界に先駆けて承認されたようであるが、日本語での情報はまだない。 コンタクトレンズをしている患者さんで、アレルギー症状を訴える人は非常に多く、「使用していてレンズが曇る」「一日もたない」「目が充血する」とい […]

オルソケラトロジーの新レンズを導入しました

以前に告知していた、オルソケラトロジーのブレスオーコレクトを導入しました。 従来、当院で使用してきたオルソKレンズは、歴史が長く、その分多くの処方テクニックが蓄積されています。一方、フィッティングに職人技的な調整が必要となることがあり、敏感な患者さんの場合にはどうしてもあわないことがあることがありました。 一方、このブレスオーコレクトは 「レンズやわらかいので破損しにくい。日本製の為、日本人の目に […]

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