老眼診療アップデートを聴講しました。

神戸大学同窓会で、根岸一乃慶応大学教授のお話を聞きました。 保存的治療については、老眼治療の新しい点眼薬 とほゞ同じくでした。 外科的治療は、多焦点眼内レンズ一択とのこと。※キャプチャー画面の提示は厳禁とのことなので、内容のみ提示します 老眼診断に最適な近方視力は0.4ではなく、1.0である。 多焦点レンズのtargetは球面誤差±0.25D以内、乱視誤差-0.5D以内 眼位異常(特に、内斜視・上 […]

近視予防週間です。

BHVIから5/13~5/19は近視予防啓蒙週間ですとのお知らせがあり、関連記事を読みました。 以前はやや怪しい印象を持っていたred light治療でしたが、注目を浴びつつある印象です。 Red Light Therapy for Myopia: Merits, Risks, and Questions – Review of Myopia Management (reviewofm […]

iFaceのZoom講義を受けました

iFace本社はカナダですが、製造はアルゼンチンかも?で同国からのZoom配信。👉アルゼンチンは美容大国らしい。   アラガンの実技演習は既に受講しており、今回はお手入れとか、注入物の処理みたいな話でした。 ただ、男性のアルゼンチン英語は、ほとんど分からんかったとです。女性の方はまだ分かる。。 当院にくる外国の方にもいえるが、英語が母語でない場合女性のしゃべくりの方が聴きとれる。なぜか、話も疎通す […]

近視進行を遅らせるDIMSレンズ眼鏡の効果

日本の眼科2025 p.254~から引用します。 近視治療の代表的なものとしてはOrthokeratology、低濃度アトロピン点眼、多焦点コンタクトレンズ、累進レンズ眼鏡などがある。この中で安全性からいえば眼鏡によるものが一番と思われるが、従来Orthokeratologyやアトロピン点眼と比べるとその効果は弱いとされていた。 数年前からHOYA株式会社ビジョンケア部と香港理工大学が開発したDI […]

オルソケラトロジーのデータ表

他院からオルソケラトロジーの引継ぎでこられた患者さんが、以下のようなデータ票を持ってこられました。 よくできているので、早速当院でも採用させていただき、以下のようなエクセルフォーマットを作りました。 今後、当院のオルソケラトロジー外来を受診された患者さんに配布する予定です。

ミニモノビジョンについて

FEST(Fellow-Eye Self-Turning )法をAlcon Experience Academyの第77回日本臨床眼科学会ライブラリーで拝聴しました。 講演者は金沢医科大学 佐々木洋先生です。 要約すると 優位眼の片眼手術にVivityを挿入した後、その術後眼に+0.5Dを付加し-0.5Dの近視状態を作ってたうえで、遠見・中間・近見の視力を測定する。満足できる視力であれば、対眼にも […]

「専門分野から見たアイハンスの臨床評価」を受講しました。

硝子体術者として慶応大学の國方彦志先生、緑内障術者として島根医大の谷戸正樹先生のご講演。 単焦点レンズと比べて、遠見視力、コントラスト感度特性に差はないが、-1.5D当たりの中間視力が優れている。ハログレのアンケート調査でも差はない。 という予定調和な内容でした。 アイハンスは、トーリックレンズに力を入れているようであり、 「フロスト加工ので回転しにくい」とのことです。当院でも、-1.5D以上の乱 […]

多焦点レンズ記事のおまとめ

最近、多焦点レンズを希望される方が、若干増加してきた印象である。皆さん、よく勉強しておられ、当ブログも読み込んでおられる。 ただ、何分の散文集につき、所在が分かりづらい指摘もあり、おまとめしてみた。 ・多焦点レンズ一覧 当院で取り扱っている多焦点レンズの比較 ・各種レンズの記事 PanOptixとSynergyの比較 PanOptixとVivityの比較 Synergyについて Synergyの目 […]

パキコロイド疾患の診断と治療-up to date-@兵庫県眼科医会臨時総会2024-2-17を聴講しました。

最近黄斑関連でよく名前をきく神戸大学三木明子先生のご講演でした。 パキコロイドの定義問題 パキコロイドは本来は『pchychoroid=pachy(厚い)+choroid(脈絡膜)から日本語では「脈絡膜が分厚い症候群」』だったが現在は、脈絡膜肥厚よりもPachyVesselsの拡張(脈絡膜拡張血管)を重視することになったらしい、です。 CSCの分類 Simple型:下記のComplex以外Comp […]

LASIK後の眼内レンズ度数算定式

過去LASIKを受けた患者さんに白内障手術を行う場合、通常の眼内レンズ算定式は適用できない。 LASIK施行症例ではIOL度数計算が難しく、通常の角膜屈折力及び度数計算式を用いると、術後に遠視化する。屈折矯正術後のPEA+IOL挿入術後に遠視化する要因はいくつかあるが、主にIOL挿入術前の角膜屈折値の評価誤差と、前房深度予測誤差の二つによる。 当院でもそのような症例が増加傾向にあるので、LASIK […]

1 17