J&Jさんのプロモーション動画だったのですが、みてみました。
Odysseyは、連続焦点型眼内レンズSynergyの進化型というとらえ方です。
以前にも書いたけど、回析格子のエッジが滑らかになり、高さも2/3になってるので、特にスターバーストが出にくいということ。
「デフォーカス曲線が-0.5D~+0.5Dまでほぼ直線である!そのためtargetずれに強い」のも既出。
回析格子の構造変化により、synergyほどには近方が見えないので、first negativeを選択する。
だいたい、いままでに聞いたことがある話でした。
先日のPairing手法といい、白内障手術周りの技術革新から受ける印象は、KPE無縫合手術の盛り上がりを思い起こさせる。
次回は、佐々木洋先生のMix & Matchについて。