MIGS(低侵襲緑内障手術)について(AIバージョン)

緑内障ポリサージェリー後で、眼圧⇧につき大学紹介した。手術リスクがある症例だった。
しかし、サクッと「繊維柱帯切開術を施行しました」と御返事。

ゔ~むぅ、よって、MIGSについて調べる。

まずは、ChatGPTのご託宣。

MIGSとは、低侵襲緑内障手術(micro invasive glaucoma surgery)の略で、眼への負担の少ない緑内障手術の総称です²³。眼圧下降効果は従来の手術に比べて弱めですが、合併症の少ない安全性の高い手術です²³⁴。

MIGSの手術は、目薬のみの麻酔(点眼麻酔)で施行可能で、5~10分で施行可能な手術です⁵。MIGSには、マイクロフック法とiStent (アイステント)とという2種類の手術があります¹³。

マイクロフック法とは、線維柱帯に小さな切開を入れて、目の中の水(房水)の流れを改善する手術です¹³。切開は、0.5mm以下の大きさで、自然に癒着します¹³。
iStent (アイステント)とは、線維柱帯に直接穴を開けて、目の中の水(房水)を排出するための小さなチューブを挿入する手術です¹³。チューブは、米粒の1/3の大きさで、目に入れても違和感はありません¹³。

白内障手術との相性が良く、白内障手術と同時に行って手術の負担を減らすことができます³⁵。

上記以外では、SLOT(suture trabeculotomy)67を聴き及ぶ。

が、ともかく、MIGSといえばマイクロフックで、マイクロフックといえば谷戸フック(らしい)7
かおりの逆フックなる、フックするかされたくなるHookもあるらしい。

諸事、次回以降。。


(1) 当院での低侵襲緑内障手術(MIGS)について|のみやま眼科 https://www.nomiyama-ganka.jp/migs
(2) 低侵襲緑内障手術(MIGS) | 岡本眼科クリニック. http://www.eyecenter.or.jp/service08/
(3) 緑内障手術 | 低侵襲緑内障手術を解説 | くりっくeye. https://clickeye.jp/disease/glaucoma-surgery/
(4) 低侵襲緑内障手術(MIGS:microinvasivegulaucomasurgery …. https://morii-ganka.jp/operate/migs
(5) http://www.eyecenter.or.jp/service08/
(6)Full article: Outcomes of 360° suture trabeculotomy with deep sclerectomy combined with cataract surgery for primary open angle glaucoma and coexisting cataract (tandfonline.com)
(7)達人に学ぶ!最新緑内障手術のコツ(全日本病院出版会) OCULISTA2021.1月号No.94


2023/3/5追記
「かおりの逆フック」は、緑内障マイクロフックとは無関係で、「核片の下に粘弾性物質を敷き、後嚢との間にスペースを作ったら、その空間で、核の下に逆レンズフックを潜り込ませます。先端は上を向いているので、後嚢とは屈曲部のみが接するため、破損の危険無く挿入出来ます」でした! が、ブラインドで「核の下に逆レンズフックを潜り込ませます」のは怖いな。flipflopする方がまだしも安全かな?

cf 森井式眼内レンズフック“かおりの逆フック” | | 手術器具 | 株式会社イナミ (inami.co.jp)

オンライン資格確認に対応しました。

ベンダーには頼まず自力構築したが、とても面倒である。

登録する必要があるサイト

  1. オンライン資格確認・医療情報化支援基金関係医療機関等向けポータルサイト:申請状況の把握。
  2. 医療機関等ONS(ベンダー向けサイト):各種ドキュメントの保管場所。認証アプリが必要でGoogle Authenticatorを採用す。
  3. 電子処方箋(システムベンダ向け) |厚生労働省 (mhlw.go.jp) ← 電子処方箋について追加。

読むべきPDF

  1. 医療機関等向けセットアップ手順書(資格確認端末編):全体の流れはこれ。
  2. オンライン資格確認等システム接続ガイド(IP-VPN 接続方式):IPv6のDNS設定はこれ。
  3. オンライン請求ネットワーク関連システム共通認証局ユーザーマニュアル(Windows ChromiumEdge)+ オンライン請求ネットワーク関連システム共通認証局電子証明書の発行等申請の手引き:証明書関連はこれ。
  4. XMLレイアウト(オンライン資格確認)業務コード仕様(オンライン資格確認):取り出したxmlの解釈はこれ。

医療機関等ONS上のpdfは無数で、かつ、乱雑に放置されている。上記のみに絞るがよろし。

参考サイト

  1. オンライン資格確認向けルーター設定方法YAMAHA:IPv6系とIPv4系は分離した。
    IPv6のDNS設定はルータに設定すれば必ず降ってくるわけではなく、「PCのTCP/IPv6の優先DNSサーバーアドレス/代替DNSサーバーアドレスをオンライン資格確認等システム接続ガイド(IP-VPN接続方式)で記載されているDNSサーバーアドレスに設定していただく必要があります」
  2. カルテメーカー.番外編:電子カルテ屋さんのようですが、自力諸氏が参考サイトに挙げてる。非常に実践的。

当院では、既存の保険証OCRシステムと統合した。
ただ、取り出したxmlの仕様書が今一で、サンプルデータもくれない。よって、on the flyで解析するしかなく、それってどうなん?

全般にお役所仕事な印象、つまり「拠らしむべし、知らしむべからず」で、導入者が苦しもうが、それは「国民の責任!」みたいな感じです。