オンライン診療のオンライン研修を修了しました。

当院では以前からオンライン診療を実施してきました。

今までは制度的に「コロナ対策+電話再診の援用」という位置づけでしたが、2022年4月からは本格的にオンライン診療が確立するようです。

そのための、法的根拠づけ、制度設計について学び、かつ、試験に合格しないとオンライン診療を続けることはできなくなりました。

そこで、数時間に及ぶオンライン研修を終えて修了書をいただきました!

ただし、事前に同意書をもらわないといけないとか、かかりつけ医の確認とか、オンライン診療でないといけない理由の確認とか、医師免許の提示とか、、とか、、、~と相成りました。


電話・オンラインによる診療についてのパンフレット

厚生労働省ホームページ

2022年の当院の展望(説明編)

患者さんに分かりやすい説明をするのは、実に難しい。

当院では、医師が概略を説明し、スタッフがタブレット呈示し、会計でその用紙をお渡し、Web上でも存分に御覧じろとというスタイルだ。

試行錯誤と自分自身の体験から、上記がベストだと信じている。

が、己が信じているからと言って、患者さんがすべからく納得できておるかとゆーと、、その一点において、甚だ疑問である。特に、待ち時間が長いというお叱りの聲あり。

じっくり説明すれば時間はかかるし、短時間処理をめざせば説明はおろそかになる。

その隘路を、かく拓くべく、

  • POS入力をSpeech-To-Textエンジンでリアルタイムに行う。
  • スタッフの人員余力、患者さんの待ち時間をリアルタイムで把握して配分する。
  • Web上で公開している説明紙を、各人のLINE上に直接配布する。

辺り、、かな。本年は。

That’s IT!