水谷隼選手の羞明について

男女混合ダブルスの準々決勝で、歯を食いしばって「ぅあ’~」と叫びつつスマッシュを決めてる姿には感動する。
僕は軟式テニスしてたので、決まった時に「よっしゃー」とか、「うちこんでけ~!」というのはよく分かる。卓球ダブルスは軟テと通じるところがあると感じる次第だ。

閑話休題

「水谷選手がLEDがまぶしい」「眩しさを軽減するサングラスをかけている」と仄聞する。これは、「LASIK後の高次元収差発生によるハロー現象」と眼科医なら考えるだろう。「LASIK後の検診では全く問題ない」と言われたというが、LASIK後数年で視力が出ていても、「何か見えにくい」「かすむ」という人は実際よくある。

極々軽度のサハラ砂漠症候群が発生してるのだと思う。卓球選手は高度の動体視力が必要とされるようであるから、臨床的に「問題なし」であっても、卓球的には「大いに問題あり」となるんだろう。

タイガーウッズがLASIKを受けたということでゴルフ選手間でも流行したが、最近は以前ほど聞かなくなってきていると感じる。水谷選手もオルソケラトロジーにしておけばよかったのでは?