オンライン資格確認に対応しました。
- 2023.02.05
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ベンダーには頼まず自力構築したが、とても面倒である。
登録する必要があるサイト
- オンライン資格確認・医療情報化支援基金関係医療機関等向けポータルサイト:申請状況の把握。
- 医療機関等ONS(ベンダー向けサイト):各種ドキュメントの保管場所。認証アプリが必要でGoogle Authenticatorを採用す。
読むべきPDF
- 医療機関等向けセットアップ手順書(資格確認端末編):全体の流れはこれ。
- オンライン資格確認等システム接続ガイド(IP-VPN 接続方式):IPv6のDNS設定はこれ。
- オンライン請求ネットワーク関連システム共通認証局ユーザーマニュアル(Windows ChromiumEdge)+ オンライン請求ネットワーク関連システム共通認証局電子証明書の発行等申請の手引き:証明書関連はこれ。
- XMLレイアウト(オンライン資格確認)、業務コード仕様(オンライン資格確認):取り出したxmlの解釈はこれ。
医療機関等ONS上のpdfは無数で、かつ、乱雑に放置されている。上記のみに絞るがよろし。
参考サイト
- オンライン資格確認向けルーター設定方法YAMAHA:IPv6系とIPv4系は分離した。
IPv6のDNS設定はルータに設定すれば必ず降ってくるわけではなく、「PCのTCP/IPv6の優先DNSサーバーアドレス/代替DNSサーバーアドレスをオンライン資格確認等システム接続ガイド(IP-VPN接続方式)で記載されているDNSサーバーアドレスに設定していただく必要があります」 - カルテメーカー.番外編:電子カルテ屋さんのようですが、自力諸氏が参考サイトに挙げてる。非常に実践的。
当院では、既存の保険証OCRシステムと統合した。
ただ、取り出したxmlの仕様書が今一で、サンプルデータもくれない。よって、on the flyで解析するしかなく、それってどうなん?
全般にお役所仕事な印象、つまり「拠らしむべし、知らしむべからず」で、導入者が苦しもうが、それは「国民の責任!」みたいな感じです。
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