レンズ装用
老眼鏡
- 老眼鏡を使用し、近方作業の時だけ使用する。
- あるいは、遠近両用眼鏡を使用する。
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遠近両用コンタクトレンズ
- 遠近両用コンタクトレンズを使用することで、眼鏡のわずらわしさは無くなります。
- 合う方、合わない方がおられますが、コンタクトレンズの付け外しに問題なければ一度お試しすることが可能です。
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コンタクトレンズ+眼鏡
- コンタクトレンズで遠くを見えるようにして、近くを見る時にコンタクトレンズ装用したまま近用眼鏡を使用します。
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モノビジョン
- 遠近両用コンタクトレンズが合わない場合には、左右の度数の差を作ることで、片方の目で遠く、反対の目で近くが見えるようします。
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点眼薬治療
- 瞳孔の大きさを縮小して焦点深度が増すことにより、遠くの見る力を邪魔することなく近くと中間を見る視力の改善が期待できます。
- 米国FDAで容認されている老眼治療点眼薬Vuity™はピロカルピン1.25%ですが、当院ではピロカルピン1%を処方しております。(自費診療、税込み330円/本)
- 初回のみ対面診察が必要ですが、2回目以降はリモート診察で対応できます。
- 頒布の詳細は こちらから
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手術治療
- 多焦点レンズを挿入すれば、老眼は解決します。
- 保険診療の場合には、 ミニモノビジョン法を選択します。
- ご本人の同意があれば、40~50歳歳代で上記治療を行う場合もあります。
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