測定ユニット
- 場所を移動せずに、屈折度、視力、眼圧を測定することができます。
- 5メートル視力測定表も2系統設置しています。
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ハンフリー視野計
- 緑内障視野測定装置のゴールデンスタンダードです。
- 当院では緑内障視野進行解析(GPA)ソフトも導入し、予後判定に役立てております。
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FDT視野計
- 日本人の緑内障有病率は7%前後です(多治見スタディ、平成12年9月~平成13年10月)
- FDT視野計は通常の視野計よりも早期に、緑内障を発見することができます。
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OCT(光干渉断層計)
- 眼底に弱い赤外線を当て、反射して戻ってきた波を解析して、視神経や網膜の断層を三次元的に撮影する装置です。
- 緑内障の視神経繊維の状態、予後評価、加齢黄斑変性症や黄斑浮腫、黄斑円孔などの黄斑部疾患の診断に役立ちます。
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IOLマスター
- 白内障手術の眼内レンズ度数を決定する装置です。
- 従来の超音波を用いる装置と違って、レーザー光による測定を行います。
- そのためより正確手精密な測定が可能となっています。
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角膜内皮測定装置
- 角膜の一番内側にある細胞の数を測定する装置です。
- 白内障手術を安全に施行できるか、どんな術式をとるべきかの判断に用います。
- 術後の角膜の状態を評価する目的でも有用です。
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レーザー装置
YAGレーザー装置
センチュリオン
- アルコン社の最新鋭の白内障手術機械です。世界の一流サージャンに採用されている機種です。
- 殆どの手術をTorsional(横振動)発振で施行しており、術後早期のリカバリーが可能となっています。
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前眼部三次元画像解析
- 前眼部三次元画像解析は、これまでの眼科的検査では行えなかった、角膜、隅角、虹彩などの断層面の観察や立体構造の数値的解析ができる唯一の検査方法です。
- これにより緑内障、角膜疾患(不正乱視、円錐角膜)、水晶体疾患など多くの前眼部疾患の診断・治療に大きく役立ちます。
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ボトックス注射
- 眼瞼痙攣、片側顔面痙攣の治療に用います。
- 当院は、ボトックス治療の認定医療機関です。
- などが、ネットから閲覧できます。
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硝子体注射
- VEGF阻害薬(アイリーア、ルセンティス)の硝子体注射は、糖尿病網膜症の黄斑症、滲出型加齢性黄斑変性症、静脈閉塞症の標準治療となっています。
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