Koji

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老眼対策の点眼薬(濃度別のサンピロ体験報告)

市販のサンピロは0.5%、1%、2%にくわえて、Vuityと同じ濃度の1.25%を自家調合して効果を比較実験しました。ただしn=1(女性、軽度老眼、正視眼)です。 0.5%サンピロはほとんど効いてないですね。1%サンピロは1.25%ピロカルピン、すなわちVuityとほぼ変わらないようです。2%だと頭痛などの副作用が出やすい様子。  僕の想像ですが、「Vuity製薬会社も試行錯誤してほぼ1%あたりに […]

第4回日本近視学会総会に出席しました。

大阪のグランドフロントで開かれた近視学会に出席してきました。学会会長は京都大学の辻川明孝教授で、かつて、この大学出身の大御所が「近視治療は無意味で、早々に眼鏡を処方すべきである」とのたまっておられたことを思うと、隔世の感があります。 土曜セッションで”Cutting edge of myopia treatment”があり、その掉尾がオーストラリアメルボルン大学のMingg […]

下眼瞼たるみにヒアルロン酸を入れました。

下眼瞼がたるんで、疲れたように見えるので、美容外科でヒアルロン酸を入れてみました。 「下眼瞼脱脂手術」を勧められたが、「貴重な組織は温存したい」といったところ、「ヒアルロン酸入れてみましょう」「手術の3~4割の効果かもしれない」となりました。 術前写真撮り忘れたけど↓だったので、効果は7割以上ある。 注入したヒアルロン酸:アラガン社のJuvederm Ultra Plus 1.5本。0.5本残して […]

赤色光による近視治療

短波長のバイオレットライトが近視を抑制するのは有名だが、赤色光も効果があるという発表(Ophthalmology誌)であったので、紹介します。 Participants: Two hundred sixty-four eligible children 8 to 13 years of age with myopia of cycloplegic spherical equivalent […]

老眼対策の点眼薬(追加報告、および、希望者への頒布手順)

被験者約1名(女性、軽度老眼、正視眼)から、詳細な追加報告を頂戴したので、お報せします。 追加報告 1.方法 サンピロ1%点眼液を、両眼に1滴ずつさし、文字が読める最短距離を計測。視標は、求人フリーペーパー タウンワークの本文(赤丸部分)の小さい文字とした。 2.結果 3.個人感想談 点眼後1時間~3時間は、裸眼で老眼鏡+1.0をかけたたのと同じくらい見えることが分かった。 5時間でほぼ元に戻るた […]

新世代超音波白内障手術装置のセンチュリオン導入について。

白内障手術を始めて以来、ずっとALCON社の手術装置を使っている。その馴れ初めから、今回のセンチュリオン導入まで。   勤務医時代は10thousandで、日本人は1万マスターといってた。永原御大がボトル高を80㎝以上にしてるときいて、45cmそこそこでやってた僕らはびっくりし、聖母病院まで押しかけて設定値を教えてもらったのを思い出す。 開業初期はレガシーエヴェレスト20000。デフォルトで前房虚 […]

眼内レンズ展望 アイハンス vs Vivity

当院では、多焦点レンズ以外、全症例でアイハンスを挿入している。 そのためか、他院で「どんなレンズを入れても一緒」といわれ、当院で「アイハンス挿入を希望して来院」という患者さんがおられる。 思うに、くだんの医師は自分では手術をしていないか、少なくとも術後の患者さんから印象を聞いてないのでは?と思う。直接、患者さんの反応をきけば、アイハンスの満足度は大きい。 ただ、アイハンスレンズは入手困難で、当院で […]

オンライン診療のオンライン研修を修了しました。

当院では以前からオンライン診療を実施してきました。 今までは制度的に「コロナ対策+電話再診の援用」という位置づけでしたが、2022年4月からは本格的にオンライン診療が確立するようです。 そのための、法的根拠づけ、制度設計について学び、かつ、試験に合格しないとオンライン診療を続けることはできなくなりました。 そこで、数時間に及ぶオンライン研修を終えて修了書をいただきました! ただし、事前に同意書をも […]

緑内障専門医から見たアイハンスの実力

2022/3/24のwebセミナーを聴講しました。 埼玉医大の庄司 拓平准教授は、緑内障分野で活躍されておられる先生です。埼玉医大では眼内レンズをほぼアイハンスに入れ替えたとのことでした。 緑内障患者さんは慎重な性格の人が多く、白内障手術を嫌がる人が多いが、白内障手術による眼圧降下作用が大いに期待できるという話。 ただし、従来、緑内障患者さんの眼内レンズとして多焦点レンズの選択肢がなかった。 緑内 […]

水晶体嚢拡張リング(CTR)講習会を受講しました。

水晶体嚢拡張リングは、今までドイツから個人輸入していたのだが、このたび国内メーカーのHOYAからも発売されることになった。 ただし、HOYAから購入するには講習会を受けないといけない。 白内障手術に習熟した術者が、日本眼科学会の指導下で製造販売業者等が実施する講習会を受講した上で、使用する必要がある。 講習会の内容は、CTRを使っている術者なら皆知っているような内容であったが、注目したのはインジェ […]

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